百萬遍知恩寺秋の古本まつり
今年も本好きの友だちと秋の古本まつりへ。
ちょっと肌寒さを感じつつも秋の気持ちよい天気に恵まれた、まさに古本まつり日和の一日でした(*´ω`*)
秋の古本まつり
京都一円から古書店が集まり、百萬遍知恩寺の境内で開催される、大きな古本まつり。京都古書研究会が主催。百萬遍知恩寺は浄土宗の大本山。
どこからともなくふぅわり漂ってくる珈琲の香りに誘われて、カフェコーナーで一休み。古本市は思いのほか、集中力と体力を要するのである。
「じゃ、今からやな」とめぐり始め、散り散りになった友だちに「一服しているね」とメッセを送って、それに気づいていなかったにもかかわらず、ほぼ同じタイミングでカフェコーナーにたどり着いた偶然に、驚きと何とも言えない嬉しさを感じた(笑)
YELLOW COFFEE ROASTERSのブレンドコーヒーとマフィン(*^▽^*)
MUFFMAGという一番シンプルなマフィン。
思い思いに本を求め、一期一会の出会いあり、の古本まつり。
自分は読むのも好きですが、どちらかというとマテリアルとして、デザインとしての本に琴線を揺さぶられます。読めませんがFrakturとかたまらないです。
LushLife(jazz喫茶)で、チャイを飲みながら、さっそくページを繰り・・・
日暮れの鴨川をゆるりと眺めて
晩御飯は桝形商店街の「寿司ふじ井」さん
いつか行ってみたいなぁ、と思っていたお寿司屋さん。
ほろ酔いセット
滋賀の日本酒 喜楽長と小鉢三種
かにみそあえ
田楽麩
お寿司(並)
海鮮ユッケ
はまちかま焼き
どれもこれもおいしいお料理で、日本酒を飲みながら二人で舌鼓を打ち続け、話尽きぬ夜となりました( *´艸`)
おいしいお料理、お菓子、飲み物、居心地の良い空間。そしてそこに本があると、なんかいいよね。